食用組成物

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：鍬田充生
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003293048
Publication number (International publication number)：2005058106
Application date： Aug. 13, 2003
Publication date： Mar. 10, 2005
Summary：

【課題】コラーゲンの優れた特性を有しながらも、病原体の感染や病原性因子の伝達を生じる危険性がなく、安全性の高い食用組成物を安価に提供する。【解決手段】食用組成物は、少なくとも式-Pro-Y-Gly-(式中、YはProまたはHypを表す)で表されるアミノ酸配列を有し、かつコラーゲン様の構造を形成する合成ポリペプチドで構成されている。前記ポリペプチドは、円二色性スペクトルにおいて、波長220〜230nmに正のコットン効果を示し、波長195〜205nmに負のコットン効果を示していてもよい。前記ポリペプチドは、少なくとも一部が3重らせん構造を形成可能であってもよい。食用組成物は、粉末状、固形、半固形状、又は液状であってもよい。前記食用組成物は、飼料又は食品として有用である。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

ポリペプチドを含む食用組成物であって、前記ポリペプチドが、少なくとも式Pro-Y-Gly(式中、YはPro又はHypを示す)で表されるアミノ酸配列を有し、かつコラーゲン様の構造を形成する合成ポリペプチドで構成されている食用組成物。

IPC (3)：

A23L1/305 , A23J1/00 , A23K1/16

FI (3)：

A23L1/305 , A23J1/00 Z , A23K1/16 303F

F-Term (10)：

2B150AB02 , 2B150AB10 , 2B150CJ05 , 4B018LB08 , 4B018LE02 , 4B018LE05 , 4B018MD20 , 4B018ME05 , 4B018ME10 , 4B018MF10

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

生体材料、医薬品、食品、医療用具、細胞培養器具および組織誘導材料の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-291928 Applicant：株式会社テクノネットワーク四国
皮膚浸透性トリペプチド、皮膚浸透性コラーゲンペプチド、皮膚浸透性外用剤および高吸収性食品
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-117818 Applicant：宮城化学工業株式会社
コラーゲン中のプリオンの除去方法と、それによって得られるコラーゲン
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-027456 Applicant：イムデックス

Cited by examiner (6)

新規なポリペプチドおよびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-042518 Applicant：株式会社セントメド
コラーゲン代替組成物およびその用途
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-240834 Applicant：昭和電工株式会社
経口免疫寛容原、経口慢性関節リウマチ治療剤及び機能性食品
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-311231 Applicant：日本ハム株式会社, 住友電気工業株式会社