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J-GLOBAL ID:200903087525525736
高分子蛍光体および高分子発光素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保山 隆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001003573
Publication number (International publication number):2002146348
Application date: Jan. 11, 2001
Publication date: May. 22, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】有機溶剤への溶解性に優れ、発光効率が高い高分子蛍光体、およびそれを用いた高分子LEDが長寿命である高分子蛍光体を提供する。【解決手段】固体状態で蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が1×104〜1×108であり、正孔ドリフト移動度μHと電子ドリフト移動度μEの比μH/μEが0.1〜10の範囲である高分子蛍光体〔1〕一般式1の繰り返し単位を一種類以上含む高分子蛍光体。〔Ar1は主鎖部分に含まれるC6-C60のアリーレン基等。〕及び〔2〕一般式2〜4の繰り返し単位をそれぞれ1種類以上含む高分子蛍光体。〔Ar2、Ar3、Ar5は主鎖部分に含まれるC6-C60のアリーレン基等〕〔3〕上記〔1〕または〔2〕の高分子蛍光体を発光層に含む高分子発光素子。
Claim (excerpt):
固体状態で蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が1×104〜1×108であり、下記一般式(1)で示される繰り返し単位を少なくとも一種類含む高分子蛍光体であって、該高分子蛍光体の正孔ドリフト移動度μHと電子ドリフト移動度μEの比μH/μEが0.1〜10の範囲であることを特徴とする高分子蛍光体。〔ここで、Ar1は、隣接する2つの基とそれぞれ炭素-炭素結合を形成する2価の基であり、主鎖部分に含まれる炭素原子数が6個以上60個以下からなるアリーレン基、または主鎖部分に含まれる炭素原子数が3個以上60個以下からなる複素環化合物基であるものを示し、該アリーレン基、複素環化合物基はさらに置換基を有していてもよい。R1、R2は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜20の直鎖状、分岐状または環状のアルキル基、炭素数6〜60のアリール基、炭素数2〜60の複素環化合物基ならびにシアノ基からなる群から選ばれる基を示し、該アリール基、複素環化合物基はさらに置換基を有していてもよい。jは0または1である。〕
IPC (2):
C09K 11/06 680
, C08G 61/00
FI (2):
C09K 11/06 680
, C08G 61/00
F-Term (19):
4J032BA01
, 4J032BA02
, 4J032BA03
, 4J032BA04
, 4J032BA07
, 4J032BA08
, 4J032BA12
, 4J032BA17
, 4J032BB03
, 4J032BC01
, 4J032BC21
, 4J032CA03
, 4J032CA04
, 4J032CA12
, 4J032CA14
, 4J032CB01
, 4J032CB03
, 4J032CB12
, 4J032CG03
Patent cited by the Patent:
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