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J-GLOBAL ID:200903087547750776

一酸化炭素除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997112415
Publication number (International publication number):1998302825
Application date: Apr. 30, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 供給する酸化剤の量をできるだけ抑えることができる一酸化炭素除去装置を提供する。【解決手段】 改質ガス2を空気3と共に内部に流通させて当該改質ガス2中の一酸化炭素を選択酸化反応させて除去する従来の反応器の機能を二分割した第一反応器11aと第二反応器11bとを直列に連結し、改質ガス2に空気3を供給する第一注入器12aを第一反応器11aの受入口近傍部分に設けると共に、当該第一注入器12aと同様な構造をなす第二注入器12bを第二反応器11bの受入口近傍部分に設けることにより、第一反応器11aでCOと酸素とがうまく混ざらずにCOが通過しても、第二反応器11bに至るまでに酸素との混合作用を再度受けて第二反応器11bでの残存酸素との選択酸化の促進を可能とし、各反応器11a,11bの受入口部分での供給空気量を減らすことを可能とし、全供給酸素量の抑制を可能とした。
Claim (excerpt):
一酸化炭素を含有するガスに酸化剤を供給する酸化剤供給手段と、前記ガスを前記酸化剤と共に内部に流通させて当該ガス中の一酸化炭素を酸化して除去する反応器とを備えてなる一酸化炭素除去装置において、前記反応器が複数に分割連結され、分割された当該反応器ごとに前記酸化剤供給手段がそれぞれ設けられていることを特徴とする一酸化炭素除去装置。
IPC (2):
H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (2):
H01M 8/06 G ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 一酸化炭素の除去装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-204325   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 一酸化炭素除去装置および方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-288613   Applicant:株式会社エクォス・リサーチ, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 燃料電池発電装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-259763   Applicant:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ

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