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J-GLOBAL ID：200903087590764462

テープ状酸化物超電導体

Inventor： 本庄 哲吏 ,  富士 広 ,  中村 雄一 ,  和泉 輝郎 ,  荒木 猛司 ,  山田 穣 ,  平林 泉 ,  塩原 融 ,  飯島 康裕 ,  武田 薫
Applicant, Patent owner： 財団法人国際超電導産業技術研究センター ,  昭和電線電纜株式会社 ,  株式会社フジクラ ,  財団法人鉄道総合技術研究所 ,  株式会社東芝
Agent (1)： 守谷 一雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001145599
Publication number (International publication number)：2002203439
Application date： May. 15, 2001
Publication date： Jul. 19, 2002
Summary：

【要約】【課題】 高いc軸配向性及び面内配向性を有し、Jc値を向上させたテープ状酸化物超電導体を提供する。【解決手段】 非磁性もしくは弱磁性で高強度のテープ状金属基板上に、この基板に対して斜め方向からイオンを照射しながら、基板上にターゲットから発生したYSZ又はZr2 Rx2 O7 粒子を堆積させた第1中間層、CeO2 又はY2 O3 からなる第2中間層及びFを含む金属有機酸塩を塗布後熱分解させて形成したRE1+X Ba2-X Cu3 OY 超電導層を順次形成する。

Claim (excerpt)：

非磁性もしくは弱磁性で高強度のテープ状金属基板上に、以下の層を順次積層したことを特徴とするテープ状酸化物超電導体。イ)前記金属基板に対して斜め方向からイオンを照射しながら、前記金属基板上にターゲットから発生した粒子を堆積させて形成した、高配向性を有し前記金属基板を構成する元素の超電導層への拡散を抑制し超電導体を構成する元素との反応を抑制する中間層及びロ)金属有機酸塩を塗布後熱分解させて形成した酸化物超電導層

IPC (2)：

H01B 13/00 565 ,  H01L 39/24 ZAA

FI (2)：

H01B 13/00 565 D ,  H01L 39/24 ZAA B

F-Term (11)：

4M113AD35 ,  4M113AD36 ,  4M113BA04 ,  4M113BA23 ,  4M113BA29 ,  4M113CA34 ,  5G321AA01 ,  5G321CA05 ,  5G321CA24 ,  5G321CA27 ,  5G321DB22

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 配向性多結晶基材と酸化物超電導導体およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-208104   Applicant：株式会社フジクラ
• 配向性基板を用いた酸化物超伝導膜及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-199442   Applicant：科学技術庁金属材料技術研究所長, 昭和電線電纜株式会社
• 酸化物超電導導体の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-004696   Applicant：株式会社フジクラ
• 多層体を作製するための方法及び組成物
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2001-512647   Applicant：アメリカンスーパーコンダクターコーポレイション