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J-GLOBAL ID:200903087749211443

燃料電池の暖機システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003066878
Publication number (International publication number):2004281074
Application date: Mar. 12, 2003
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】低温起動に必要な時間とエネルギとを低減することができる燃料電池の暖機システムを提供する。【解決手段】本発明の燃料電池の暖機システムは、燃料電池冷却系2を備えた燃料電池1が、その内部に燃料(水素)と空気の混合気Mによって触媒燃焼を起こす触媒燃焼通路104を有している。起動時に触媒燃焼通路に混合気を供給し、その触媒燃焼により燃料電池を暖機する。触媒燃焼通路は、燃料電池のセル10の触媒層14を利用してもよく、また燃料電池冷却系の冷却水通路103と兼用させるようにしてもよい。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
電解質膜の一方の面に燃料極を他方の面に空気極を有するセルをセパレータによって両側から挟み込み、燃料極側に燃料通路が、空気極側に空気通路が形成されている燃料電池が、その内部にさらに冷却水通路を有していて、冷却水が該冷却水通路を通って循環する燃料電池冷却系を備えている燃料電池の暖機システムにおいて、 前記燃料電池内に燃料と空気の混合気によって触媒燃焼を起こす触媒燃焼通路を設けることを特徴とする燃料電池の暖機システム。
IPC (1):
H01M8/04
FI (2):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 J
F-Term (6):
5H026AA06 ,  5H026CX04 ,  5H027AA06 ,  5H027BA20 ,  5H027DD00 ,  5H027MM02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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