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J-GLOBAL ID:200903087811565729

ケチミン構造含有有機けい素化合物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 亮一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994040988
Publication number (International publication number):1995247295
Application date: Mar. 11, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 アミノ官能性シランの残存量、活性アミノ基が少なく、オリゴマー度も低いケチミン構造含有有機けい素化合物を低いコストで容易に製造する方法を提供する。【構成】 本ケチミン構造含有有機けい素化合物の製造方法は、アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の無水硫酸塩の存在下に、アミノ官能性アルコキシシランと、モノカルボニル化合物とを反応させて、一般式のケチミン構造含有有機けい素化合物を得る。(R1 は一価炭化水素基、R2 は二価炭化水素基、R3 ,R4 は一価炭化水素基または水素原子nは1,2または3)
Claim (excerpt):
アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の無水硫酸塩の存在下に、一般式【化1】(ここにR1は炭素数1〜4の一価炭化水素基、R2は炭素数1〜10の二価炭化水素基、nは1、2または3)で示されるアミノ官能性アルコキシシランと、一般式【化2】(ここにR3、R4は炭素数1〜10の一価炭化水素基または同時に水素原子とはならない水素原子で、R3、R4が連がって環状となっている場合は炭素数5〜10の二価飽和炭化水素基)で示されるモノカルボニル化合物とを反応させて、一般式【化3】(ここにR1、R2、R3、R4、nは上記に同じ)で示されるケチミン構造含有有機けい素化合物を得ることを特徴とするケチミン構造含有有機けい素化合物の製造方法。
IPC (4):
C07F 7/18 ,  B01J 27/053 ,  B01J 27/055 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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