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J-GLOBAL ID:200903088007643357
配管の減肉深さ推定方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
木下 實三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996295159
Publication number (International publication number):1998141935
Application date: Nov. 07, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 配管の全部位に生じる減肉部の減肉深さを正確に測定することができる配管の減肉深さ推定方法を提供する。【解決手段】 検査対象配管10を挟んで、放射線発生装置20と放射線撮影用感光体(イメージングプレート)30を配置し、放射線発生装置20からX線を照射して配管の像を撮影し、撮影後の像から配管の健全部、減肉部の相対透過線量を読み取り、次式から減肉深さdxを推定する。 dx=(TTX-ttx)/K ただし、TTX:健全部透過肉厚、ttx:減肉部の推定透過肉厚、K=TTX/(2・t):肉厚補正率、t:配管の肉厚。推定透過肉厚ttxは、TTX、TTXでの相対透過線量、減肉部での相対透過線量、透過肉厚と相対透過線量との回帰直線から求める。
Claim (excerpt):
検査対象配管を挟んで、放射線発生装置および放射線撮影用感光体を配置し、前記放射線発生装置から前記検査対象配管を透して前記感光体に向けて放射線を照射して前記検査対象配管の像を撮影し、撮影後の前記感光体上の像から前記検査対象配管の健全部および減肉部の感光体濃度値を読み取り、これらの感光体濃度値、幾何学的計算により求めた測定位置における健全部透過肉厚、予め求めた透過肉厚と濃度値との関係を表す濃度勾配、前記検査対象配管の肉厚に対する測定位置における健全部透過肉厚の割合から定めた肉厚補正率を基に、前記検査対象配管の減肉部の深さを推定することを特徴とする配管の減肉深さ推定方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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配管の減肉深さの推定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-039786
Applicant:出光エンジニアリング株式会社
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特開昭60-257308
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特開昭63-171309
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特開平4-194610
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X線検査方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-106389
Applicant:株式会社神戸製鋼所
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