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J-GLOBAL ID:200903088020825898
積層型熱交換器の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994245077
Publication number (International publication number):1996110189
Application date: Oct. 11, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 冷媒-空気間の熱交換を行う主熱交換部7と、冷媒-冷媒間の熱交換を行う副熱交換部8を有する冷媒蒸発器において、両熱交換部7、8を良好にろう付けする。【構成】 副熱交換部8を上方にし、主熱交換部7を下方にして、この両者7、8を治具A、B、Cにより一体に組付、保持する。これにより、副熱交換部8の最上部に位置する端板に設けた穴部に、配管コネクタ部材13をその自重により嵌合保持できる。また、副熱交換部8はフィン11を持たないため熱容量が大となり、主熱交換部7に比して温度上昇が遅れるが、主熱交換部7は下方に位置しているので、縦治具Cを通してキャリアの保持棚に熱が移動する。一方、副熱交換部8は上方に位置し、キャリアの保持棚に熱が移動しにくいので、両熱交換部7、8の温度上昇を均一化でき、全体を良好に一体ろう付けできる。
Claim (excerpt):
流体通路内を流れる内部流体と前記流体通路の外部を流れる外部流体とを熱交換させる主熱交換部と、前記主熱交換部の流体通路の入口側に流入する内部流体と、前記主熱交換部の流体通路の出口側から流出する内部流体とを熱交換させる副熱交換部とを有し、前記主及び副熱交換部の流体通路は金属薄板の積層構造により形成されており、前記主熱交換部には前記外部流体側の伝熱面積を増大するフィン部材が備えられている積層型熱交換器の製造方法であって、前記主熱交換部および前記副熱交換部を、それぞれ金属薄板の積層構造からなる所定構造に仮組付するとともに、前記主熱交換部が下方、前記副熱交換部が上方となるようにして、この両熱交換部を治具により一体に保持する組付工程と、次に、前記両熱交換部からなる組付体を、前記主熱交換部が下方、前記副熱交換部が上方となる位置関係を維持しながら、炉中にて一体ろう付けするろう付け工程とを具備することを特徴とする積層型熱交換器の製造方法。
IPC (5):
F28F 3/00 311
, B23K 1/00 330
, F25B 39/02
, F25B 40/00
, F28F 9/00 331
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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熱交換器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-326005
Applicant:日本電装株式会社
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