Pat
J-GLOBAL ID:200903088058234613

工場建屋内の粉塵挙動の予測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大場 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996255112
Publication number (International publication number):1998103723
Application date: Sep. 26, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 工場建屋内の粉塵の挙動をシミュレーションにより予測する方法において、予測精度を向上させるとともに、各種の現場における調査工数の低減を計る。【解決手段】 換気計算手段により建屋の窓等の開口部の空気の流入及び流出量の算出と、熱流体解析手段に組み込まれている3次元モデル作成手段により建屋の3次元モデルを作成した後、熱流体解析手段により建屋内の気流と温度の分布を求めた後、この気流と温度の分布を求めた3次元モデルに粉塵発生源の位置と発生する粉塵濃度を指定して熱流体解析手段により粉塵の拡散状況の分布を求める。
Claim (excerpt):
予め工場建屋の形状及び建屋内に設置されている構造物の形状と、建屋の窓や通路等の開口部の位置と面積と、熱発生源の位置と表面積並びに表面温度と、集塵フード等の排気装置の位置と風量と、建屋周辺の気温と風向並びに風速、等の入力条件データを測定し、シミュレーションにより工場建屋内の粉塵挙動を予測する方法において、前記測定データから、換気計算手段により前記建屋の窓等の開口部の空気の流入及び流出量の算出と、熱流体解析手段に組み込まれている3次元モデル作成手段により前記建屋の3次元モデルを作成した後、前記建屋の3次元モデルに前記換気計算手段で算出した空気の流入及び流出量を付加したデータを熱流体解析手段に入力して、前記建屋内の気流と温度の分布を求め、前記気流と温度の分布を求めた3次元モデルに粉塵発生源の位置と発生粉塵濃度を指定して前記熱流体解析手段により粉塵の拡散状況の分布を求めることを特徴とする工場建屋内の粉塵挙動の予測方法。
IPC (2):
F24F 7/00 ,  G01W 1/00
FI (2):
F24F 7/00 Z ,  G01W 1/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-070930
  • 空気清浄器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-203088   Applicant:松下電工株式会社
  • トンネル換気制御方法および装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-029375   Applicant:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
Show all

Return to Previous Page