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J-GLOBAL ID:200903088160428350

生物学的粒子の情報を得る装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  山田 卓二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002351162
Publication number (International publication number):2004184217
Application date: Dec. 03, 2002
Publication date: Jul. 02, 2004
Summary:
【課題】容易に光軸調整が行える、生物学的粒子の生物学的情報を得る装置を提供する。【解決手段】装置(1)は、染色処理された生物学的粒子(細胞、染色体)を含む液体に光を当て、該生物学的粒子からの情報光を検出して、該生物学的粒子の生物学的情報を得るものである。この装置は、染色処理された生物学的試料を含む液体が流れる流路(3)を形成する流路形成部材(2)と、流路を流れる粒子に光を当てる照明部(5)と、粒子に当てられた光の前方散乱光を検出する第1の検出部(21)と、粒子に当てられた光の側方散乱光を検出する第2の検出部(25)とを備えており、第1の検出部(21)及び/又は第2の検出部(25)は、一つまたは複数の光ファイバ(26,27)を備えており、光ファイバ(26,27)の一端面(61,62)が情報光を集光できるように流路(2)の近傍に配置されている。【選択図】図5
Claim (excerpt):
染色処理された生物学的粒子を含む液体に光を当て、該生物学的粒子からの情報光を検出して、該生物学的粒子の生物学的情報を得る装置(1)において、 光を透過する材料からなり、染色処理された生物学的試料を含む液体が流れる流路(3)を形成する流路形成部材(2)と、 上記流路(3)を流れる粒子に光を当てる照明部(5)と、 上記粒子に当てられた光から得られる第1の情報光を検出する第1の検出部(21)と、 上記粒子に当てられた光から得られる第2の情報光を検出する第2の検出部(25)とを有し、 上記第1の検出部(21)、第2の検出部(25)の少なくともいずれか一方は一つまたは複数の光ファイバ(26,27)を備えており、上記光ファイバ(26,27)の一端面(61,62)は上記情報光を集光できるように流路(2)の近傍に配置されていることを特徴とする装置。
IPC (2):
G01N15/14 ,  G01N21/64
FI (3):
G01N15/14 C ,  G01N15/14 P ,  G01N21/64 F
F-Term (33):
2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA14 ,  2G043GA07 ,  2G043GB19 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043JA03 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06 ,  2G045AA24 ,  2G045BB13 ,  2G045BB24 ,  2G045CB01 ,  2G045FA03 ,  2G045FA12 ,  2G045FA29 ,  2G045FA37 ,  2G045FB12 ,  2G045GC11 ,  2G045GC15 ,  2G045GC23 ,  2G045JA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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