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J-GLOBAL ID:200903088252368981

骨形成用部材およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002330467
Publication number (International publication number):2004159971
Application date: Nov. 14, 2002
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】特定構造を有するセラミックス多孔体を用いることにより、骨形成誘導因子等の使用量を抑制し、より効果的かつ安全に、均質な骨を十分に形成することができる骨形成用部材およびその製造方法を提供する。【解決手段】複数の隣接する気孔が連通孔により3次元的に連通した連球状開気孔を形成し、水銀ポロシメータにより測定した細孔径分布における孔径5μm以上の気孔体積が全気孔体積の85%以上であり、撹拌起泡により形成されたセラミックス多孔体の気孔内表面に、生体吸収性部材および骨形成誘導因子を厚さ2μm以下で均等に担持させた骨形成用部材を用いる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
セラミックス多孔体の気孔内表面に、生体吸収性部材および骨形成誘導因子が担持された骨形成用部材であって、 前記セラミックス多孔体は、複数の隣接するほぼ球状の気孔が連通孔により3次元的に連通した連球状開気孔を形成し、水銀ポロシメータにより測定した細孔径分布における孔径5μm以上の気孔体積が全気孔体積の85%以上であり、撹拌起泡により形成されたものであることを特徴とする骨形成用部材。
IPC (2):
A61L27/00 ,  A61F2/28
FI (3):
A61L27/00 F ,  A61L27/00 J ,  A61F2/28
F-Term (18):
4C081AB03 ,  4C081BA13 ,  4C081BB06 ,  4C081CD132 ,  4C081CD28 ,  4C081CE11 ,  4C081CF011 ,  4C081CF031 ,  4C081CF051 ,  4C081CF121 ,  4C081CF131 ,  4C081CF151 ,  4C097AA01 ,  4C097BB01 ,  4C097DD05 ,  4C097DD06 ,  4C097DD08 ,  4C097FF01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 骨形成用移植体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-264230   Applicant:山之内製薬株式会社
  • 生体用部材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-294841   Applicant:株式会社エム・エム・ティー, 越智隆弘, 東芝セラミックス株式会社
  • 生体用部材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-294842   Applicant:株式会社エム・エム・ティー, 越智隆弘, 東芝セラミックス株式会社
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Article cited by the Patent:
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