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J-GLOBAL ID:200903088731248494

スクロール圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 耕二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996257078
Publication number (International publication number):1998103261
Application date: Sep. 27, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 可動スクロールなどの可動部材に苛酷な運転条件に見合う十分な機械的強度を持たせ、しかも摩擦摩耗を激減させる働きを付与すること。【解決手段】 可動スクロール2は重量パーセントで、Si8〜10、Cu2〜5、Mg0.5〜0.8および残部Alからなる合金材料で構成される。この可動スクロール2のキー溝9部は二硫化モリブデンを含浸させた硬質アルマイトで被覆されている。
Claim (excerpt):
フレームの上方に該フレームとの間に離間距離を保って設けられ、渦巻状のラップを備えた固定スクロールと、この固定スクロールと対峙するように渦巻状のラップを前記固定スクロールのラップと組み合わせ、かつ下面を前記フレームと当接して摺動可能に設けられた可動スクロールと、前記フレームの該可動スクロールと接する摺動面を囲むように設けられ、上面のキーを前記可動スクロールのキー溝と嵌合し、下面のキーを前記フレームのキー溝と嵌合させた環状のオルダムリングとを備えてなるスクロール圧縮機において、前記固定スクロールおよび/または前記可動スクロールを重量パーセントで、Si8〜10、Cu2〜5、Mg0.5〜0.8および残部Alからなる合金材料により構成したことを特徴とするスクロール圧縮機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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