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J-GLOBAL ID:200903089054964060
車室内騒音低減装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994117268
Publication number (International publication number):1995325586
Application date: May. 30, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】エンジン回転数の変動に係わらず消音性能を常に高く維持することができノイズ成分の除去も確実に行うことの可能な車室内騒音低減装置を提供する。【構成】 Ig パルスを成形・間引きしプライマリソースPs とし、プライマリソースPs を適応フィルタ4のフィルタ係数と畳み込み積和し可変デジタルフィルタ回路3に入力しエンジン回転数に応じて設定されたフィルタ特性でフィルタリングしスピーカ9から受聴点での振動騒音に対する相殺音として出力する。騒音低減状態をマイク10でエラー信号として検出しLMS演算回路6に入力する。LMS演算回路6ではCMN0 回路5を介して入力されたプライマリソースPsとA/D変換器12からの信号とに基づき適応フィルタ4の係数修正量を求めフィルタ係数を更新する。
Claim (excerpt):
エンジン振動と相関の高い騒音振動源信号(Ps )を適応フィルタにより合成し出力するキャンセル信号合成手段(4)と、上記キャンセル信号合成手段(4)の適応フィルタの特性を予め設定しておいた複数のフィルタ特性からエンジン回転数(NE )に応じ選択したフィルタ特性でフィルタリングする可変フィルタ手段(3)と、上記キャンセル信号合成手段(4)からの出力信号を騒音に対する相殺音として発生する相殺音発生手段(9)と、受聴点における騒音低減状態を誤差信号として検出する誤差信号検出手段(10)と、上記騒音振動源信号(Ps )と上記誤差信号とに基づき上記適応フィルタ(4)のフィルタ係数(W(n) )を更新するフィルタ係数更新手段(6)とを備えたことを特徴とする車室内騒音低減装置。
IPC (4):
G10K 11/178
, B60R 11/02
, F01N 1/00
, H03H 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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騒音制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-193162
Applicant:富士通テン株式会社
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吸気音制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-155024
Applicant:株式会社日本自動車部品総合研究所, 日本電装株式会社
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車両用振動低減装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-259721
Applicant:マツダ株式会社
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適応型デイジタルフイルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-033783
Applicant:シヤープ株式会社
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