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J-GLOBAL ID:200903089162421979

動物の行動観測方法、及び動物の行動観測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 杉村 憲司 ,  藤原 英治 ,  杉村 興作 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005364735
Publication number (International publication number):2007173930
Application date: Dec. 19, 2005
Publication date: Jul. 05, 2007
Summary:
【課題】本発明は、行動観測すべき動物の、放牧の有無によらず、その行動系を観測する新規な方法及び装置を提供する。【解決手段】動物10の顎部10Aにスイッチングセンサー11を取り付ける。次いで、動物10の顎部10Aの動きをスイッチングセンサー11における電圧変化として検知するとともに、センサー11における前記電圧変化を電気信号として発信機12から発信し、所定の外部受信機で受信して、前記電気信号に基づいて動物10の顎部10Aの動きから動物10の採食及び反芻などの行動を観測する。また、発信機12から間欠的な無線信号を発信し、動物10の位置を特定して、その移動状態を把握する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
動物の顎部にセンサーを取り付ける工程と、 前記動物の前記顎部の動きを前記センサーにおける電圧変化として検知する工程と、 前記センサーにおける前記電圧変化を電気信号として第1の発信機から発信する工程と、 前記動物に取り付けられた第2の発信機から所定の無線信号を発振する工程と、 前記電気信号及び前記無線信号を所定の外部受信機で受信し、前記電気信号に基づいて前記動物の前記顎部の運動を観測し、前記無線信号に基づいて前記動物の移動とを観測する工程と、 を具えることを特徴とする、動物の行動観測方法。
IPC (1):
H04Q 7/38
FI (1):
H04B7/26 109M
F-Term (6):
5K067AA34 ,  5K067BB27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067GG02 ,  5K067KK02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • Hirayama T, Katoh k. Effects of Heat Exposure and Restricted Feeding on Behavior,Digestibility and Growth Hormone Secretion in Goats. Asian-Australasian Journal of Animal Science, l7: P655-658. 2004.
  • Asato N, Hirata T, Hirayama T, Onodera R, Shinjo A, Oshiro S. 2002. Effects of intraruminal isopropyl alcohol infusions on the ruminating behavior of goats. Asian-Australasian Journal of Animal Science,15:P1134-1138.
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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