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J-GLOBAL ID:200903089196222690

コンクリート構造物の補修方法とこれに用いる補修器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梅村 莞爾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999304995
Publication number (International publication number):2001123670
Application date: Oct. 27, 1999
Publication date: May. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】コンクリート構造物の支柱や壁面等に生じたひび割れ部や浮き部への補修材の注入作業を効率良くかつ簡単に行うとともに、施工面を出来るだけ傷つけないようにしたコンクリート構造物の補修方法とこれに用いる補修器具を提供する。【解決手段】外壁(11)のひび割れ(2)に補修材を注入するための注入穴(3)を開けるとともに、該注入穴(3)以外のひび割れ部分を剥離性シール材を用いて目止めする。次いで、該注入穴(3)の内部に筒状をした補修材注入補助管(5)を、該コンクリート構造物の表面から突出せず、且つ、外周に空隙が生じないよう挿入し固定する。さらに、該補修材注入補助管(5)の後端口内部に挿入される注入部を先端に有するとともにコンクリート構造物の表面から突出する露出部を後端に有する注入ノズル(7)を設置する。その後、該注入ノズル(7)を介して補修器具を用いて補修材(4)を注入する。
Claim (excerpt):
コンクリート構造物に補修材を注入するための注入穴を開け、次いで、筒状をした補修材注入補助管を該コンクリート構造物の表面から突出せず、且つ、外周に空隙が生じないよう該注入穴の内部に挿入固定し、その後、該補修材注入補助管より補修材を注入してなることを特徴とするコンクリート構造物の補修方法。
IPC (2):
E04G 23/02 ,  E04F 21/165
FI (2):
E04G 23/02 B ,  E04F 21/165 C
F-Term (2):
2E176AA01 ,  2E176BB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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