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J-GLOBAL ID:200903089252165750

UV硬化型接着剤及び該接着剤を用いた接着方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996299542
Publication number (International publication number):1998121013
Application date: Oct. 23, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 硬化収縮や吸湿による体積変化を抑制でき、更には、塗布時の形状制御が可能であるUV硬化型接着剤と該接着剤を用いた接着方法を提供する。【解決手段】 UV光4を照射することにより硬化するUV硬化型接着剤3において、前記硬化に充分な光量を得られる範疇にある、粒径と密度を調整した充填材6を添加することにより、接着剤形状の経時変化を抑え、フレーム2と部品1の固定を恒久的に行なうようにしたUV硬化型接着剤を得る。なお、充填材6をUV透過型とすることにより、充填材の添加量を上げることができ、このとき充填材形状がランダムであれば、よりリジットな固定が可能となる。さらに、充填材6に磁性材料を用いることにより、磁場による任意の充填剤配向と接着剤形状の制御が可能となる。さらに、部材間の接着時に部材に押圧をかけてUV照射を行なうことにより、充填材の固定機能をより有効に働かせることができる。
Claim (excerpt):
UV硬化樹脂を主に含み、UV光を照射することにより前記UV硬化樹脂が架橋して硬化するUV硬化型接着剤において、前記UV硬化樹脂の架橋に充分な光量を得られる範疇にある、粒径と添加量を調整した充填材を添加することにより、接着剤形状の経時変化を抑えるようにしたことを特徴とするUV硬化型接着剤。
IPC (3):
C09J 11/00 ,  C09J 5/00 ,  C09J 9/00
FI (3):
C09J 11/00 ,  C09J 5/00 ,  C09J 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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