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J-GLOBAL ID:200903089400477759

通性嫌気細菌による脱窒還元水浄化処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 政美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000015712
Publication number (International publication number):2000279991
Application date: Jan. 25, 2000
Publication date: Oct. 10, 2000
Summary:
【要約】【課題】観賞用の熱帯魚や食用の魚類や貝類の等の生物を飼育する上で弊害となる硝酸塩を短時間で分解し脱窒還元する通性嫌気細菌による脱窒還元水浄化処理システムを提供する。【解決手段】好気性バクテリアを使用した好気性フィルターにより還元処理される水の好気性循環流水経路と、嫌気性バクテリアを使用した密閉式嫌気性フィルター装置10により還元処理される水の嫌気性循環流水経路とを別系統に形成する。パウダー状の砂5を介して、好気性循環流水経路内で発生した硝酸塩を嫌気性循環流水経路内に浸透させる。この硝酸塩を嫌気性循環流水経路内で分解する。硝酸塩を分解した際に発生する嫌気性循環流水経路内の窒素ガスを、好気性循環流水経路内の水に接触させないように隔離した状態で排出する。
Claim (excerpt):
好気性バクテリアを使用した濾過器により還元処理される好気性循環流水経路と、嫌気性バクテリアを使用した濾過器により還元処理される嫌気性循環流水経路とを別系統に形成し、好気性循環流水経路と嫌気性循環流水経路とを分離する砂、または透水性で且つ酸素不透過性のスクリーン部材を介して、好気性循環流水経路内で発生した硝酸塩を嫌気性循環流水経路内に浸透させ、この硝酸塩を好気性循環流水経路から独立して循環する嫌気性循環流水経路内で分解することを特徴とする通性嫌気細菌による脱窒還元水浄化処理システム。
IPC (2):
C02F 3/30 ,  A01K 63/04
FI (2):
C02F 3/30 B ,  A01K 63/04 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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