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J-GLOBAL ID:200903089490341907

ランフラットタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003102838
Publication number (International publication number):2004306771
Application date: Apr. 07, 2003
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
【課題】ランフラット走行時の耐久性能と通常走行時の乗り心地性能を両立することができるランフラットタイヤを提供すること。【解決手段】サイドウォール部3のカーカス層6の内側に断面略三日月状をなす補強ゴム領域8を有するランフラットタイヤ1であって、補強ゴム領域8には、JISK6253のデュロメータ硬さ試験(タイプA)による硬さが65〜100 ゚である第1補強ゴム層8aと、JISK6253のデュロメータ硬さ試験(タイプA)による硬さが45 ゚以上で、第1補強ゴム層8aの硬度よりも5〜55°低く設定されている第2補強ゴム層8bとが、タイヤ径方向に沿って交互に3層以上に積層されて構成され、タイヤ内面側に行くに従い、第1補強ゴム層8aの体積比が増加するように積層されている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
サイドウォール部のカーカス層の内側に断面略三日月状をなす補強ゴム領域を有するランフラットタイヤであって、 前記補強ゴム領域には、JISK6253のデュロメータ硬さ試験(タイプA)による硬さが65〜100 ゚である第1補強ゴム層と、 JISK6253のデュロメータ硬さ試験(タイプA)による硬さが45 ゚以上で、第1補強ゴム層の硬度よりも5〜55°低く設定されている第2補強ゴム層とが、 タイヤ径方向に沿って交互に3層以上に積層されて構成され、 タイヤ内面側に行くに従い、前記第1補強ゴム層の体積比が増加するように積層されていることを特徴とするランフラットタイヤ。
IPC (1):
B60C17/00
FI (1):
B60C17/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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