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J-GLOBAL ID:200903089581690823

液状茶又はペースト状茶の保存方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997185250
Publication number (International publication number):1999028779
Application date: Jul. 10, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】液状又はペースト状の茶をシート状又はフィルム状の脱酸素性多層体を用いた包装容器に充填、密封することにより、アスコルビン酸や油脂類等の添加剤の使用量が少量であっても、茶成分、風味、香り、色等の劣化がなく、簡便に保存できる茶の保存方法を提供する。【解決手段】酸素透過性の熱可塑性樹脂からなる酸素透過層(1)、熱可塑性樹脂に脱酸素剤組成物を配合した酸素吸収性樹脂組成物からなる酸素吸収層(2)、ガスバリア性物質からなるガスバリア層(3)からなり各層が順次積層されてなるシート状またはフィルム状の脱酸素性多層体が容器壁面の少なくとも一部に、かつ酸素透過層(1)を容器内方に配して使用される包装容器を用いて、液状茶又はペースト状茶を保存する。
Claim (excerpt):
酸素透過性の熱可塑性樹脂からなる酸素透過層(1)、熱可塑性樹脂に脱酸素剤組成物を配合した酸素吸収性樹脂組成物からなる酸素吸収層(2)、ガスバリア性物質からなるガスバリア層(3)からなり各層が順次積層されてなるシート状またはフィルム状の脱酸素性多層体が容器壁面の少なくとも一部に、かつ酸素透過層(1)を容器内方に配して使用される包装容器を用いて、液状茶又はペースト状茶を保存する方法。
IPC (3):
B32B 7/02 ,  A23F 3/16 ,  B65D 81/26
FI (3):
B32B 7/02 ,  A23F 3/16 ,  B65D 81/26 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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