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J-GLOBAL ID:200903089899844250

コバルト/ニオブ二重金属層構造を利用したシリサイド形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998309181
Publication number (International publication number):1999214327
Application date: Oct. 29, 1998
Publication date: Aug. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 MOSトランジスタのゲート電極上部とソース/ドレーン領域に形成されたシリサイド膜を同時に形成し、シリサイド膜と上部配線層の反応を抑制する。【解決手段】 シリコン基板10上にシリコン基板10より高い被酸化性を有するNb膜24とNb膜24及びシリコン基板10より相対的に大きい拡散係数を有するCo膜25を順次形成して二重金属層Co/Nbを形成し、二重金属層を熱処理して膜の逆転によるCoシリサイド膜及びCoシリサイド膜上にCo-Nb合金層29を形成する。
Claim (excerpt):
半導体基板上に前記半導体基板より高い被酸化性を有する第1金属膜と、前記第1金属膜及び半導体基板より相対的にもっと大きい拡散係数を有する第2金属膜を順序に形成して二重金属層を形成する段階と、前記二重金属層を熱処理して第2金属シリサイド膜と、前記第2金属シリサイド膜上に第1金属膜と第2金属膜の合金層を形成するが、前記熱処理で前記第2金属膜の一部が前記第1金属膜を拡散通過して前記半導体基板と反応することによって形成される段階とを含むことを特徴とするシリサイド膜形成方法。
IPC (3):
H01L 21/28 301 ,  H01L 29/78 ,  H01L 21/336
FI (2):
H01L 21/28 301 S ,  H01L 29/78 301 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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