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J-GLOBAL ID:200903090261982476

二次電池用負極材料およびその製造方法並びにそれを用いた二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤島 洋一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999005611
Publication number (International publication number):2000106181
Application date: Jan. 12, 1999
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 廃棄物からの製造が可能で、大きな充放電容量を得ることができる二次電池用負極材料およびその製造方法並びにそれを用いた二次電池を提供する。【解決手段】 セパレータ15を介して負極12と正極14とが対向しており、その間に電解液16が存在する。負極12はサツマイモ,ジャガイモ,サトイモ,ヤマイモあるいはニンジンの炭素質化物とバインダと溶媒とを混合した負極合剤にニッケル繊維の集電体が混合されている。サツマイモ,ジャガイモ,サトイモ,ヤマイモあるいはニンジンの炭素質化物は、産業廃棄物である焼酎製造時の搾りかすを加熱処理することにより得られる。この炭素質化物はリチウムイオンなどのイオンの挿入位置を多く有しており、脱離不可能な位置が少ない。よって、充放電容量を高くすることができ、それに伴い、良好な充放電サイクル特性および大きな充放電容量を得ることができる。
Claim (excerpt):
サツマイモ,ジャガイモ,サトイモ,ヤマイモ,ニンジンおよび焼酎を製造する際に排出される廃棄物のうちの少なくとも1種の炭素質化物を含有することを特徴とする二次電池用負極材料。
IPC (6):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 ,  C10B 53/02 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (6):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 B ,  C10B 53/02 ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z
F-Term (27):
4G046CA00 ,  4G046CB09 ,  4G046CC02 ,  4G046CC03 ,  4H012JA09 ,  5H003AA02 ,  5H003BA01 ,  5H003BB01 ,  5H003BD01 ,  5H014AA01 ,  5H014BB01 ,  5H014EE08 ,  5H014HH08 ,  5H029AJ03 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ16 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ28 ,  5H029HJ14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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