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J-GLOBAL ID:200903090381141564
ポリオレフィン微多孔膜の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993222282
Publication number (International publication number):1995053760
Application date: Aug. 13, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 適度な大きさの孔径を有するポリオレフィン微多孔膜を効率的に製造する方法を提供する。【構成】 超高分子量成分を含有するポリオレフィンを押出機中で溶融し、この押出機の途中からこのポリオレフィンの良溶媒を供給することによりポリオレフィンの溶液を調製して、この溶液を押出機のダイよりシート状に押し出した後、冷却してゲル状組成物を形成してこのゲル状組成物を加熱延伸し、しかる後残存する溶媒を除去する。
Claim (excerpt):
(a) 分子量7×105 以上の成分を1重量%以上含有するポリオレフィンを押出機中で溶融し、(b) 前記溶融状態のポリオレフィン10〜80重量%に対して、前記溶融状態で液状の溶媒(前記ポリオレフィンに対する良溶媒)90〜20重量%を押出機の途中から供給して溶融混練し、(c) 得られた混練物をダイからシート状に押し出し、冷却してゲル状組成物を形成し、(d) 前記ゲル状組成物を加熱延伸し、(e) しかる後残存する溶媒を除去することを特徴とするポリオレフィン微多孔膜の製造方法。
IPC (2):
C08J 9/14 CES
, C08L 23:02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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