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J-GLOBAL ID:200903090475522405

アンチグレアフィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997055748
Publication number (International publication number):1998253803
Application date: Mar. 11, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アンチグレア処理面にホコリが付きやすいという欠点をなくすためにフッ素系界面活性剤等を添加しても、効果の持続性に問題があり、また表面に付着したホコリや手脂を拭き取るために水やアルコールで濡らした布で拭ったとき、表面に筋状に残った水やアルコールが乾燥する過程でホコリが付着し、これが黒い汚れもしくはシミとして残る。【解決手段】 樹脂母材と、樹脂母材中に分散された体質顔料と、フッ素原子を含有するブロックポリマーおよびケイ素原子を含有するブロックポリマーの少なくとも一方とからなることを特徴とするアンチグレアフィルムで、ブロックポリマーは、たとえば下記の一般式[1](A)--(B)(ここで、Aは少なくとも1個以上のフッ素原子またはケイ素原子を含有するセグメント、Bは他の樹脂との相溶性を示すセグメント)で示されるものである。
Claim (excerpt):
樹脂母材と、前記樹脂母材中に分散された体質顔料と、フッ素原子を含有するブロックポリマーおよびケイ素原子を含有するブロックポリマーの少なくとも一方とからなることを特徴とするアンチグレアフィルム。
IPC (2):
G02B 1/11 ,  G02B 5/02
FI (2):
G02B 1/10 A ,  G02B 5/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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