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J-GLOBAL ID:200903090569528237

細胞培養容器およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 安部 誠 ,  大井 道子 ,  手島 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007323658
Publication number (International publication number):2009142218
Application date: Dec. 14, 2007
Publication date: Jul. 02, 2009
Summary:
【課題】カーボンナノチューブ(CNT)を利用した細胞培養容器製造方法を提供する。【解決手段】本発明によると、表面にCNT層を有する細胞培養容器を製造する方法が提供される。その方法は、所定形状の容器を用意すること;CNTを主成分とするCNT材料が分散媒に50mg/L以下の濃度で分散されたCNT分散液を用意すること;および、該容器の表面にCNT層を形成すること;を含む。CNT層の形成は、CNT分散液を前記容器に付与する供給ステップとその付与された分散液を乾燥させる乾燥ステップとを一回または二回以上交互に繰り返して行われる。【選択図】図5
Claim (excerpt):
表面にカーボンナノチューブ層を有する細胞培養容器を製造する方法であって、 所定形状の容器を用意すること; カーボンナノチューブを主成分とするカーボンナノチューブ材料が分散媒に50mg/L以下の濃度で分散されたカーボンナノチューブ分散液を用意すること;および、 該容器の表面にカーボンナノチューブ層を形成すること、ここで前記カーボンナノチューブ層の形成は、前記分散液を前記容器に付与する供給ステップと該付与された分散液を乾燥させる乾燥ステップとを一回または二回以上交互に繰り返して行われる; を包含する、細胞培養容器製造方法。
IPC (2):
C12M 1/00 ,  C12M 3/00
FI (2):
C12M1/00 D ,  C12M3/00 A
F-Term (6):
4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029GA01 ,  4B029GB09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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