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J-GLOBAL ID:200903090631884010

3Dボリュウムデータレコード内のマークの座標を求める方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000230712
Publication number (International publication number):2001078997
Application date: Jul. 31, 2000
Publication date: Mar. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 3Dボリュウムデータレコード内のマークの座標を自動的に求める。【解決手段】 X線システムにより撮影され3Dボリュウムデータレコードを発生する2D投影(P1〜P4)を用意する過程と、撮影された2D投影に写像されたマーク(6.1〜9.4)を検出する過程と、検出されたマークを代表する2D投影(P1〜P4)の基準点を決定する過程と、各逆投影直線(G8.1〜G9.4)がX線源(2)の焦点(4)を通って延びるように基準点を通って延びる逆投影直線をセットアップする過程と、逆投影直線の交点を求める過程と、交点の蓄積を有する空間的に限られた範囲(B8、B9)を形成する過程と、空間的に限られた範囲の各個の重心点の座標を計算する過程とを含む。
Claim (excerpt):
基準座標系(R)を基準にして、マーク(6′〜9′)を付されている対象物(1)の3Dボリュウムデータレコードに含まれているマーク(6〜9、21、22)の座標を求める方法において、a)X線源(2)および平面状のX線検出器(3)を含んでいるX線システムにより撮影され3Dボリュウムデータレコードを発生する一連の2D投影(P1〜P4)を用意し、または対象物(1)の3Dボリュウムデータレコードから一連の2D中央または2D平行投影(P5〜P8)を発生する過程と、b)撮影または発生された2D投影(P1〜P8)に写像されたマーク(6.1〜9.4、20.1〜21.4)を検出する過程と、c)検出されたマーク(6.1〜9.4、20.1〜21.4)を代表している2D投影(P1〜P8)におけるそれぞれ基準点を決定する過程と、d)X線システムにより撮影された2D投影(P1〜P4)の場合には各々の逆投影直線(G8.1〜G9.4)がX線源(2)の焦点(4)を通って延びているように、または発生された2D中央投影の場合には各々の逆投影直線がそのつどの2D中央投影の投影点を通って、または発生された2D平行投影(P5〜P8)の場合には各々の逆投影直線(G20.1〜G21.4)が写像されたマーク(20.1〜21.4)または相応の基準点を有する平らな2D投影(P5〜P8)と直角に基準点で交わるように、基準点を通って延びている逆投影直線(G8.1〜G9.4、G20.1〜G21.4)をセットアップする過程と、e)逆投影直線(G8.1〜G9.4、G20.1〜G21.4)の交点を求め、または互いにゆがんで位置している逆投影直線の際には種々の逆投影直線上に位置し互いに最小間隔を有する点を求める過程と、f)交点または互いに最小間隔を有する点の蓄積を有する空間的に限られた範囲(B8、B9、B20、B21)を形成する過程と、g)空間的に限られた範囲(B8、B9、B20、B21)の各個の重心点の座標を計算する過程とを含んでいることを特徴とする3Dボリュウムデータレコード内のマークの座標を求める方法。
IPC (3):
A61B 6/03 360 ,  A61B 6/03 ,  G06T 7/60 150
FI (3):
A61B 6/03 360 G ,  A61B 6/03 360 Q ,  G06T 7/60 150 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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