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J-GLOBAL ID:200903091163033292
複屈折性周期構造体、位相板、回折格子型の偏光ビームスプリッタ及びそれらの作製方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000164954
Publication number (International publication number):2001051122
Application date: Jun. 01, 2000
Publication date: Feb. 23, 2001
Summary:
【要約】【目的】 周期が1μm程度ないしそれ以下の2次元周期構造からなる位相板および位相回折格子と、その作製方法を提供する。【構成】 周期的な溝の形成された基板上に、2種類以上の膜状物質がほぼ周期的に交互に積層された構造を持つ。2次元的にほぼ周期的な構造体からなる。一例として、屈折率の異なる材料1と材料2から構成される。【効果】 簡便な作製方法により、周期が1μm程度ないしそれ以下の複屈折性2次元周期構造体を得ることができる。この構造体を、特定の偏波面をもつ入射光とそれに直交する偏波面を持つ入射光の間に位相差を与えることのできる位相板として、あるいはそれらの偏波を分離することのできる位相回折格子として動作させることができる。
Claim (excerpt):
3次元の直交座標x、y、zにおいて、屈折率の異なる2種類以上の透明体よりなるz軸方向の多層構造体であって、各透明体ごとに積層の単位となる層の形状がx軸方向に周期凹凸構造を有し、y軸方向には一様であるか、またはx軸方向より大きい長さの周期的または非周期的な凹凸構造を有し、その形状をz方向の第一ブラッグ条件より短い周期ごとに繰り返しつつz軸方向に層状に積層されることを特徴とする複屈折性周期構造体。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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ホログラム素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-099463
Applicant:日本電気株式会社
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3次元周期構造体及びその作製方法並びに膜の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-040736
Applicant:川上彰二郎
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特開平2-205802
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偏光子とその作製方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-257426
Applicant:川上彰二郎
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偏光子とその製造方法及びこれを用いた導波型光デバイス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-302826
Applicant:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社, 川上彰二郎
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