Pat
J-GLOBAL ID:200903091437650846

光走査プローブ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997233001
Publication number (International publication number):1999056786
Application date: Aug. 28, 1997
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 内視鏡のチャンネル内に挿通でき、低干渉光の走査を安定して行い、安定した断層像を得ることができる光走査プローブ装置を提供する。【解決手段】 内視鏡の鉗子チャンネル内に挿通可能な円筒チューブ形状のシース42の内部に挿通された中空のフレキシブルシャフト45の内部に低干渉光を導光する第4のシングルモードファイバ9が挿通され、その後端はコネクタ部41でフレキシブルシャフト45と共に回転自在に支持されている。コネクタ部41を光ロータリジョイントに接続することにより、回転子の回転がフレキシブルシャフト45によりその先端側の先端本体44に伝達されて第4のシングルモードファイバ9で導光された低干渉光をGRINレンズ51及びマイクロプリズム52を経て生体組織側に出射し、周方向への回転により放射状に低干渉光を安定した走査を行い、安定した断層像を得られるようにしている。
Claim (excerpt):
被検体に低干渉性の光を照射し、被検体において散乱した光の情報から被検体の断層画像を構築する光イメージング装置用の光走査プローブ装置であって、内視鏡の鉗子チャンネル内に挿通可能であり先端が開口していない細長く柔軟な筒状のシースであって、少なくともその先端側の側面は光透過性のよい素材で成形されているシースと、前記シースの内部に長手方向の軸まわりに回転自在に設けられている柔軟なコイルシャフトと、前記コイルシャフトに回転力を付与する回転駆動装置と、前記柔軟なコイルシャフトの内部に設けられているシングルモードファイバで形成され、その基端部および先端部はそれぞれ前記コイルシャフトの基端および先端に固定されており、低干渉光源から出射される光がその基端に入射されるように設けられているファイバと、前記ファイバの先端からある特定の距離をおいて設けられており前記ファイバから出射される光を特定の位置に集光させるためのレンズと、出射光の光路を変更するために前記レンズに固定されている出射光路変更手段と、からなることを特徴とする光走査プローブ装置。
IPC (4):
A61B 5/00 ,  A61B 1/00 300 ,  G01B 9/02 ,  G01B 11/00
FI (4):
A61B 5/00 L ,  A61B 1/00 300 D ,  G01B 9/02 ,  G01B 11/00 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
  • 光断層イメージング装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-319850   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 光診断装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-319849   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-135550
Show all
Cited by examiner (8)
  • 光断層イメージング装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-319850   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 光診断装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-319849   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-135550
Show all

Return to Previous Page