Pat
J-GLOBAL ID:200903092540245271

ガラス-セラミック複合体およびそれを用いたフラットパッケージ型圧電部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998110380
Publication number (International publication number):1999302034
Application date: Apr. 21, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 水晶振動子では、パッケージと水晶片の熱膨張率が異なるので、加熱冷却後に、応力歪が発生し水晶振動子の共振周波数が変動し、目的とする周波数特性が得られない。【解決手段】 水晶板や表面弾性波素子基板やガラスエポキシ製プリント基板の熱膨張率に近いパッケージ材料として、セラミックとガラスを混合したものを選択してパッケージ15を製作する。抗折強度を必要な強度にするため、ガラス及びセラミックを十分微粉化したものを使用するとともにさらに抗折強度を改善するためにガラス組成中に結晶の核となる物質(P2O5)を含ませるか、ガラスーセラミックへの添加物としてジルコニア(ZrO5)を混合させ、焼成時にガラスを結晶化させて抗折強度を向上させる。
Claim (excerpt):
熱膨張係数が100〜150×10-7であってガラス中にフォルステライトを30〜70重量%分散させたガラス-セラミック複合体。
IPC (6):
C03C 3/091 ,  C03C 3/097 ,  C03C 10/04 ,  H01L 23/04 ,  H03H 9/10 ,  H03H 9/25
FI (6):
C03C 3/091 ,  C03C 3/097 ,  C03C 10/04 ,  H01L 23/04 B ,  H03H 9/10 ,  H03H 9/25 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page