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J-GLOBAL ID:200903092684254704

光触媒体および光触媒体の担持方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993209317
Publication number (International publication number):1995060132
Application date: Aug. 24, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 塗装面、金属、あるいは樹脂等の物体表面に、光触媒機能を損なうことなく、耐久性があり、かつ作業性良く担持することができる光触媒体を提供することを目的とする。【構成】 光触媒活性を持つ二酸化チタン粒子3を、無機質粒子2の表面略一面にわたって担持する。あるいは光触媒活性を持つ二酸化チタン粒子3を集合させ相互担持する。あるいは有機系バインダ4を混合することで、対象物体5の表面上への吹き付け、塗布を容易とする。また、ブラックライト6による波長が300〜400nmの近紫外光を照射することで、光触媒体1表面の有機系バインダ4を分解除去するが、光触媒体1の裏側の二酸化チタン粒子3には近紫外光があたらないため、その部分の有機系バインダ4が分解せず、有機系バインダ4の接着力が維持される。
Claim (excerpt):
光触媒活性を持つ二酸化チタン粒子を、無機質粒子表面の略一面にわたって担持してなる光触媒体。
IPC (3):
B01J 35/02 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 21/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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