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J-GLOBAL ID:200903092721929350

薫蒸装置及びその薫蒸装置を用いたオゾン薫蒸方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992171507
Publication number (International publication number):1993339105
Application date: Jun. 08, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 殺菌効果に加えて脱臭効果をも有したオゾン燻蒸を採用することを前提としつつ、他の薫蒸ガスにも効果的に用いることが可能な機能性、汎用性に優れた燻蒸装置を提供し、更に、その燻蒸装置を用いて処理時間の大幅な短縮化を図る等のより有効的な処理操作を可能とさせたオゾン薫蒸方法を提供する。【構成】導入口と排出口及び圧力調整手段を設けた加圧排出方式のガス蓄積容体を形設し、ガス蓄積容体の導入口へガス供給装置を接続させると共に排出口へ弁操作手段と接続させた弁機構を設け、圧力調整手段へ排出口より薫蒸ガスを強制排出させるための駆動装置を接続させて燻蒸装置を形成すると共に、薫蒸室内へ加湿装置を設けると共にガス蓄積容体を配設し、ガス蓄積容体内へガス供給装置によりオゾンガスを蓄積させ、加湿装置により薫蒸室内を加湿させて高湿度状態を維持させ、この状態で弁機構を弁操作手段により選択的に開閉させると同時に駆動装置を作動させて必要容量のオゾンガスを瞬時に強制排出させ、短時間で殺菌脱臭処理に必要な湿度条件とオゾンガスの濃度条件を得る。
Claim (excerpt):
密閉空間とした薫蒸室内へ最適濃度の薫蒸ガスを注入させて殺菌処理、脱臭処理等の反応処理を行う薫蒸装置であって、導入口と排出口及び適宜な圧力調整手段を設けた加圧排出方式のガス蓄積容体を形設し、該ガス蓄積容体の導入口へはガス供給装置を接続させると共に排出口へは適宜な弁操作手段と接続させた弁機構を設け、該ガス蓄積容体の適宜な圧力調整手段へ前記排出口より薫蒸ガスを強制排出させるための駆動装置を接続させたことを特徴とする薫蒸装置。
IPC (3):
A01N 25/18 103 ,  A01M 13/00 ,  A01N 59/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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