Pat
J-GLOBAL ID:200903093069699263

ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法および製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002272880
Publication number (International publication number):2003280126
Application date: Sep. 19, 2002
Publication date: Oct. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 処理液に均一な化学反応をさせて均一な乳剤性能を持たせる。また、実験装置の少量生産体系から最適量の製造スケールの製造装置へとスケールアップ可能とする。【解決手段】 ハロゲン化銀写真乳剤を製造するための核形成処理、核成長処理、化学増感処理又は分光増感処理における少なくとも1以上の処理をマイクロリアクター30、34、38又は50によって処理する。マイクロリアクター30、34、38又は50の微細領域を利用して、核形成の反応を正確に実行する。ホスト粒子に新たに供給したハロゲン化銀の核とが反応する条件を均一化して均等に成長させる。ハロゲン化銀の核の各結晶格子中に化学増感用の各分子を所定量だけドープして増感処理をする。又は、ハロゲン化銀の核の粒子表面に分光増感剤の分子を一層で均一に吸着させる分光増感処理を確実に実行する。
Claim (excerpt):
核形成処理、核の成長処理、化学増感処理及び分光増感処理を伴なうハロゲン化銀写真乳剤の製造方法において、前記核形成処理、核の成長処理、化学増感処理又は分光増感処理における少なくとも1以上の処理がマイクロリアクターを利用して処理されることを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤の製造方法。
IPC (4):
G03C 1/00 ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/08 ,  G03C 1/10
FI (4):
G03C 1/00 K ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/08 ,  G03C 1/10
F-Term (3):
2H023BA07 ,  2H023CA01 ,  2H023CA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • ハロゲン化銀乳剤粒子の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-343180   Applicant:富士写真フイルム株式会社
  • 特願平2-142635号公報
  • 特願平2-43791号公報
Show all
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page