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J-GLOBAL ID:200903093317272239

ガスタービン燃焼器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001199944
Publication number (International publication number):2003014232
Application date: Jun. 29, 2001
Publication date: Jan. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ガスタービンの運転時におけるNOxの発生を低減すること。【解決手段】 ノズル延長管410を燃焼器内筒20の径方向外側へ向かって傾けることによって予混合気体に外向きの流れを与える。さらにノズル延長管410を燃焼器内筒20の周方向へ傾けることによって、予混合気体に前記燃焼器内筒20の周方向に向かう回転を与える。その結果、予混合気体は燃焼室を旋回しながら流れるらせん状の流れ、すなわち外向き旋回流となるので、予混合気体が燃焼室を流れる過程で十分に混合される。
Claim (excerpt):
燃焼器内筒と、前記燃焼器内筒の内部に配置されパイロット燃料と空気とを混合して拡散火炎を形成する拡散火炎形成コーンと、前記燃焼器内筒とパイロット火炎形成コーンとの間に環状に設けられ、主燃料と空気とを混合させた予混合気体によって予混合火炎を形成するための予混合火炎形成ノズルと、当該予混合火炎形成ノズルの出口に備えられ、且つ前記燃焼器内筒の径方向外側に向かいながら当該燃焼器内筒の周方向に旋回する予混合気体の流れを形成する予混合火炎形成ノズル延長部と、を備えたことを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (3):
F23R 3/12 ,  F23R 3/30 ,  F23R 3/34
FI (3):
F23R 3/12 ,  F23R 3/30 ,  F23R 3/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 予混合燃焼器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-067623   Applicant:川崎重工業株式会社
  • 特開平2-040418
  • デュアル燃料焚予混燃焼器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-044369   Applicant:三菱重工業株式会社
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