Pat
J-GLOBAL ID:200903093378342590
エアバッグ用開口部の形成方法及びエアバッグ用開口部を備えた自動車用内装材
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小山 有 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001123028
Publication number (International publication number):2002316608
Application date: Apr. 20, 2001
Publication date: Oct. 29, 2002
Summary:
【要約】【課題】 内装材に脆弱部を形成して区画されたリッドがエアバッグ展開時に飛散するのを防止するヒンジを効率良く形成する。【解決手段】 内装材1の裏面側からレーザビームを照射して脆弱部3を切削加工して、脆弱部3で区画された各リッド4を形成する。脆弱部3を跨いでレーザ光透過性樹脂(例えばTPO(ポリオレフィン系熱可塑性樹脂))からなるヒンジ部材15を載置し、ヒンジ部材15側からレーザ光を照射して接合部10を加熱溶着させて接合する。内装材1の樹脂性基材1aにカーボンブラックを混合しておくことで、加熱溶着を効果的に行なう。
Claim (excerpt):
レーザ吸収性を有する樹脂からなる自動車用内装材にレーザ加工によってエアバッグ用開口部を画成する脆弱部を形成し、この後、前記脆弱部を跨いでレーザ透過性を有する樹脂製のヒンジ部材を重ね、この状態でヒンジ部材側からレーザ光を照射して前記自動車用内装材を加熱溶融せしめ前記ヒンジ部材と融着することを特徴とするエアバッグ用開口部の形成方法。
IPC (3):
B60R 21/20
, B29C 65/16
, B29L 31:58
FI (3):
B60R 21/20
, B29C 65/16
, B29L 31:58
F-Term (18):
3D054BB09
, 3D054BB23
, 3D054FF04
, 3D054FF17
, 4F211AA11
, 4F211AD05
, 4F211AD24
, 4F211AG03
, 4F211AG07
, 4F211AG28
, 4F211AH26
, 4F211TA01
, 4F211TC03
, 4F211TC14
, 4F211TD11
, 4F211TH02
, 4F211TH17
, 4F211TN27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all
Return to Previous Page