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J-GLOBAL ID:200903093420299846

二酸化炭素の中和

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古宮 一石
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008135204
Publication number (International publication number):2009279530
Application date: May. 23, 2008
Publication date: Dec. 03, 2009
Summary:
【課題】二酸化炭素が地中を通り抜け大気中に再放出されることを防止し、又水媒体に二酸化炭素を含有させ、多くの二酸化炭素を液相内に全炭酸(溶存二酸化炭素、炭酸水素イオン、炭酸イオン)として存在させ、二酸化炭素の再放出を停止する新規な二酸化炭素の貯留・隔離技術を確立する方法の提供。【解決手段】石灰岩或は苦灰岩等が存在する地下であり、水圧10気圧〜100気圧の地下に、加圧ガス、液化或いは超臨界状態の二酸化炭素を注入し、二酸化炭と地下に存在する水(水、淡水、海水又はかん水から選ばれるもの)と前記地下に存在する石灰岩或いは苦灰岩等に含まれる炭酸塩を反応させることを特徴とする二酸化炭素、水、及び石灰岩或いは苦灰岩等の炭酸塩からなる組成物として二酸化炭素を固定する方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
石灰岩或は苦灰岩等が存在する地下であり、水圧10気圧〜100気圧の地下に、加圧ガス、液化或いは超臨界状態の二酸化炭素を注入し、二酸化炭と地下に存在する水(水、淡水、海水又はかん水から選ばれるもの)と前記地下に存在する石灰岩或いは苦灰岩等に含まれる炭酸塩を反応させることを特徴とする二酸化炭素、水、及び石灰岩或いは苦灰岩等の炭酸塩からなる組成物として二酸化炭素を固定する方法。
IPC (3):
B01J 19/00 ,  C01B 31/22 ,  C01B 31/20
FI (3):
B01J19/00 A ,  C01B31/22 ,  C01B31/20 Z
F-Term (9):
4G075AA04 ,  4G075BA06 ,  4G075BB05 ,  4G075BD15 ,  4G075CA65 ,  4G075CA73 ,  4G146JA02 ,  4G146JC40 ,  4G146LA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (6)
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