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J-GLOBAL ID:200903093654261524

レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 碓氷 裕彦 ,  加藤 大登 ,  伊藤 高順
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005224636
Publication number (International publication number):2007040806
Application date: Aug. 02, 2005
Publication date: Feb. 15, 2007
Summary:
【課題】 到来方向推定処理において、分解能を高めるために過去情報を用いると、演算量が莫大に増加する問題がある。【解決手段】 アレイ状の受信手段と、前記受信手段により受信した前記反射波に基づき、前記アレイ毎のビート信号を各々生成する受信部と、複数の前記ビート信号に基づき相関行列を演算する相関行列演算手段と、複数の前記相関行列を記憶する記憶手段と、前記相関行列演算手段により演算される複数の前記相関行列と、前記記憶手段に記憶された所定時間前の複数の相関行列とを加算した加算相関行列を複数演算し加算相関行列群として出力する加算手段と、前記ビート信号を用いて所定条件を満たす周波数を検出する検出手段と、前記加算相関行列群の中から、前記周波数に最も近い加算相関行列を抽出行列として抽出する抽出手段と、前記抽出行列を用いて前記レーダ装置から前記検出対象物に対する方向を演算する。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
検出対象物を検出するレーダ装置に使用される、所定時間毎に実行される到来方向推定処理であって、 送信手段と、 アレイ状に配置され反射波を受信する複数の受信手段と、 前記受信手段により受信した前記反射波に基づき、前記アレイ毎のビート信号を各々生成する受信部と、 前記受信部により生成された複数の前記ビート信号に基づき周波数毎の相関行列を演算する相関行列演算手段と、 前記相関行列演算手段の演算結果である複数の前記相関行列を記憶する記憶手段と、 前記相関行列演算手段により演算される複数の前記相関行列と、前記記憶手段に記憶された所定時間前の複数の相関行列とを加算した加算相関行列を複数演算し、複数の前記加算相関行列を加算相関行列群として出力する加算手段と、 前記受信部により生成された前記ビート信号を用いて、所定条件を満たす周波数を1つ以上検出する検出手段と、 前記加算手段により出力された前記加算相関行列群の中から、前記検出手段により検出された周波数に最も近い加算相関行列を抽出行列として抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された前記抽出行列を用いて、前記レーダ装置から前記検出対象物に対する方向を演算することを特徴とするレーダ装置。
IPC (1):
G01S 13/34
FI (1):
G01S13/34
F-Term (11):
5J070AB19 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AD02 ,  5J070AD06 ,  5J070AD08 ,  5J070AH04 ,  5J070AH25 ,  5J070AH35 ,  5J070AJ10 ,  5J070AJ13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • FM-CWレーダ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-300545   Applicant:トヨタ自動車株式会社
Cited by examiner (10)
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