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J-GLOBAL ID:200903060461642681

レーダ信号処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 相田 伸二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005100324
Publication number (International publication number):2006284182
Application date: Mar. 31, 2005
Publication date: Oct. 19, 2006
Summary:
【課題】物標からの反射波の距離減衰などに応じて相関行列を適切に推定することの出来るレーダ信号処理装置の提供【解決手段】物標からの反射波を受信信号S2として受信して、所定の観測信号S3をそれぞれ出力する複数の観測手段OB、各観測信号から、受信アンテナからの距離r1,...,rnに対応した距離成分XRp(r1),...,XRp(rN)を抽出する距離成分抽出手段DS、抽出された各距離成分を集め、それら各距離成分に対応した相関行列推定値Rxxqを、指数平滑型相関行列推定法を用いて各距離成分に対応した忘却係数αをパラメータとする形でそれぞれ演算推定する相関行列推定手段RM、推定された相関行列推定値に基づいて物標の有無又は運動状態を推定する手段OM及び、受信アンテナ5からの距離に対応した忘却係数をそれぞれ演算決定し、相関行列推定手段に、各距離成分に対応した忘却係数として出力する忘却係数決定手段FFを有して構成される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
物標からの反射波を受信信号として受信アンテナを介して受信して、所定の観測信号をそれぞれ出力する複数の観測手段、 前記各観測信号から、前記受信アンテナからの距離に対応した距離成分を抽出する距離成分抽出手段、 前記抽出された各距離成分を集め、それら各距離成分に対応した相関行列推定値を、指数平滑型相関行列推定法を用いて前記各距離成分に対応した忘却係数をパラメータとする形でそれぞれ演算推定する指数平滑型相関行列推定手段、 前記推定された相関行列推定値に基づいて物標の有無又は運動状態を推定する物標有無/運動状態推定手段及び、 前記受信アンテナからの距離に対応した前記忘却係数をそれぞれ演算決定し、前記指数平滑型相関行列推定手段に、前記各距離成分に対応した忘却係数として出力する距離依存型忘却係数決定手段を有して構成されるレーダ信号処理装置。
IPC (3):
G01S 13/93 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/32
FI (3):
G01S13/93 Z ,  G01S7/02 F ,  G01S7/32 F
F-Term (15):
5J070AB01 ,  5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AD02 ,  5J070AD05 ,  5J070AD08 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH04 ,  5J070AH19 ,  5J070AH25 ,  5J070AH35 ,  5J070AJ10 ,  5J070BF16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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