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J-GLOBAL ID:200903093729469410

トラッキング制御装置、トラッキング制御方法及びトラッキング制御プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002258579
Publication number (International publication number):2004095123
Application date: Sep. 04, 2002
Publication date: Mar. 25, 2004
Summary:
【課題】トラッキング誤差信号が大きくなり操作量飽和が発生しても、光スポット位置を速やかにトラック位置に追従させることを可能にするトラッキング制御装置、トラッキング制御方法及びトラッキング制御プログラムを提供する。【解決手段】トラッキング制御装置1は、光ディスクの回転に伴う周期的なトラック位置と光スポット位置との誤差を補正するフィードバック制御系のフィードバック制御手段12で生成される第一操作量と、光ディスクの偏心や外部からの振動等の外乱による誤差を補正するフィードフォワード制御系のフィードフォワード制御手段22で生成される第二操作量とから、各操作量毎に制限値を超える超過量を検出し、その超過量に基づいて、フィードフォワード制御系における次回のトラッキング誤差の予測を行うことを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ディスク媒体上のトラック位置に基づいて、光ヘッドから出射される光ビームの光スポット位置を制御するトラッキング制御装置であって、 前記トラック位置と前記光スポット位置との差分をトラッキング誤差信号として生成するトラッキング誤差信号生成手段と、 このトラッキング誤差信号生成手段で生成された前記トラッキング誤差信号の振幅及び位相の補償を行い、前記光スポット位置を補正するための第一操作量を生成するフィードバック制御手段と、 前記トラッキング誤差信号と前記ディスク媒体の少なくとも1回転周期前のトラッキング誤差補正信号とを加算した補正トラッキング誤差信号を生成する補正トラッキング誤差信号生成手段と、 この補正トラッキング誤差信号生成手段で生成された前記補正トラッキング誤差信号を記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された前記補正トラッキング誤差信号の振幅及び位相の補償を行い、前記光スポット位置を補正するための第二操作量を生成するフィードフォワード制御手段と、 前記第二操作量に基づいて、前記トラッキング誤差信号を補正するための前記トラッキング誤差補正信号を生成するトラッキング誤差補正信号生成手段と、 前記第一操作量と前記第二操作量とを加算して、前記光スポット位置の補正操作量を生成する補正操作量生成手段と、 この補正操作量生成手段で生成された前記補正操作量に基づいて、前記光スポット位置を補正する光スポット位置補正手段と、 を備えていることを特徴とするトラッキング制御装置。
IPC (2):
G11B7/095 ,  G11B21/10
FI (2):
G11B7/095 C ,  G11B21/10 L
F-Term (17):
5D096AA01 ,  5D096BB02 ,  5D096FF01 ,  5D096FF06 ,  5D096GG10 ,  5D096HH18 ,  5D096KK01 ,  5D096KK02 ,  5D118AA16 ,  5D118AA19 ,  5D118AA27 ,  5D118AA28 ,  5D118BA01 ,  5D118CA08 ,  5D118CA09 ,  5D118CA13 ,  5D118CD03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-142511
  • ディスク装置の学習制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-332953   Applicant:株式会社日立製作所
  • 特開平4-010104

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