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J-GLOBAL ID:200903093807870339

高温放熱物体貯蔵ヤード発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 光雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008026720
Publication number (International publication number):2009185698
Application date: Feb. 06, 2008
Publication date: Aug. 20, 2009
Summary:
【課題】 熱の投入を伴って製造される高温放熱物体の保有する熱を有効利用できるようにする。【解決手段】 製鉄所の熱間圧延設備にて製造される高温放熱物体としての鉄鋼中間製品である熱延コイル2を一時貯蔵するためのコイルヤード1の建屋3の天井部に、下部を略角錐形状とし且つ頂部を上方へ延びる筒状部4aとしたチムニー4を設けて、筒状部4aの所要個所に、発電タービン5を設置する。建屋3の側壁6の下端部に吸気口7を設ける。製造後の高温状態の熱延コイル2を、順次コイルヤード1に搬入し、次工程に移るまで集積して貯蔵することで、熱延コイル2の保有する熱により、吸気口7より建屋3内へ導かれる空気を順次昇温させることで上昇気流を発生させ、チムニー4の筒状部の流通する上昇気流により発電タービン5を回して風力発電を行わせる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
高温放熱物体を一時集積して貯蔵するようにしてある高温放熱物体貯蔵ヤードの建屋の天井部に、頂部を上方へ延びる筒状部としてなるチムニーを設け、該チムニーの上記筒状部の所要個所に、発電タービンを設置して上昇気流で発電させるようにした構成を有することを特徴とする高温放熱物体貯蔵ヤード発電装置。
IPC (1):
F03D 9/00
FI (1):
F03D9/00 G
F-Term (5):
3H078AA02 ,  3H078AA11 ,  3H078AA26 ,  3H078BB30 ,  3H078CC43
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (8)
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