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J-GLOBAL ID:200903093905936887

ガスタービン燃焼器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000071117
Publication number (International publication number):2001254947
Application date: Mar. 14, 2000
Publication date: Sep. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ガスタービン燃焼器の燃焼振動を抑制する。【解決手段】 燃焼器1の中心にパイロットノズル31を設け、パイロット炎を形成するとともに、パイロットノズル周囲に複数のメインノズル33を配置して空気と燃料との予混合気を噴射し、パイロット炎により着火させて燃焼器1内に予混合炎を形成する。メインノズル33から噴射された予混合気をパイロットノズル出口周囲に設けたパイロットコーン36出口周囲に導く楕円延長管34を設ける。一部のメインノズルの楕円延長管の出口形状(開口面積、形状等)が他と異なるようにして、全部のメインノズルからの予混合気が燃焼器の内筒5b軸線方向の同一位置で着火、燃焼することを防止する。これにより、内筒内の狭い領域に燃焼による発熱が集中することが防止され、燃焼振動が抑制される。
Claim (excerpt):
タービンに駆動される圧縮機で昇圧した空気により燃料を燃焼させ、前記タービンを駆動する燃焼ガスを生成するガスタービン燃焼器であって、燃焼室を形成する内筒と、前記内筒の中心に配置され、燃料を燃焼させてパイロット炎を形成するパイロットノズルと、前記パイロットノズルの周囲に配置され、前記圧縮機から供給された空気と燃料との予混合気を噴射する複数のメインノズルと、前記それぞれのメインノズル出口に接続され、メインノズルから噴射された予混合気を前記パイロット炎の外周面に沿って内筒軸線方向に流し、パイロット炎により前記予混合気に着火して予混合炎を形成するノズル延長管と、を備え、前記ノズル延長管のうち少なくとも1つは、他のノズル延長管を通る予混合気により形成される予混合炎と異なる形状の予混合炎を形成するようにノズル延長管開口形状または開口面積が設定されている、ガスタービン燃焼器。
IPC (3):
F23R 3/34 ,  F23R 3/14 ,  F23R 3/32
FI (3):
F23R 3/34 ,  F23R 3/14 ,  F23R 3/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 燃焼器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-027050   Applicant:三菱重工業株式会社
  • ガスタービン用の燃焼器を運転する方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-134600   Applicant:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
  • ガスタービン用燃焼装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-150036   Applicant:石川島播磨重工業株式会社

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