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J-GLOBAL ID:200903094049484887

高分子発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999048884
Publication number (International publication number):2000252065
Application date: Feb. 25, 1999
Publication date: Sep. 14, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】発光特性の優れた高分子蛍光体を用いて、低電圧、高効率で駆動できる高分子LEDを提供する。【解決手段】発光層が、式(1)と式(2)で示される繰り返し単位をそれぞれ1種類以上含み、かつ式(1)で示される繰り返し単位が全繰り返し単位の50モル%以上99.9モル%以下であり、式(2)で示される繰り返し単位が全繰り返し単位の0.1モル%以上50モル%以下であり、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜107である高分子蛍光体を含む高分子発光素子。・・・・・(1)〔X:O、S、Se等。R3、R4:水素、アルキル基、アリール基等。R1、R2、R5、R6、R7、R8:水素、アルキル基、アルコキシ基等。lとm:0〜3の整数、n:0、1。〕-Ar1-(CR9=CR10)k- ・・・・・(2)
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透明または半透明である一対の陽極および陰極からなる電極間に、発光層を有する高分子発光素子において、該発光層が、下記式(1)および下記式(2)で示される繰り返し単位をそれぞれ1種類以上含み、かつ下記式(1)で示される繰り返し単位が全繰り返し単位の50モル%以上99.9モル%以下であり、下記式(2)で示される繰り返し単位が全繰り返し単位の0.1モル%以上50モル%以下であり、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜107である高分子蛍光体を含むことを特徴とする高分子発光素子。【化1】・・・・・(1)〔ここで、Xは、O、S、Se、【化2】【化3】からなる群から選ばれる基を示す。R3、R4は、それぞれ独立に水素、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数4〜20の複素環化合物基およびシアノ基からなる群から選ばれる基を示す。R1、R2、R5、R6、R7、R8は、それぞれ独立に、水素、炭素数1〜20のアルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基およびアルキルシリル基;炭素数6〜20のアリール基およびアリールオキシ基;炭素数4〜20の複素環化合物基;並びに炭素数8〜30のアリールエテニル基からなる群から選ばれた基である。lおよびmは、それぞれ独立に0〜3から選ばれる整数を示し、nは0または1である。〕【化4】 -Ar1-(CR9=CR10)k- ・・・・・(2)〔ここで、Ar1は、隣接する2つの基とそれぞれ炭素-炭素結合を形成する2価の基であり、主鎖部分に含まれる炭素原子の数が6個以上20個以下からなるアリーレン基または複素環化合物基であり、かつ隣接する2つの基と結合した2つの炭素原子の間に連続して存在する炭素原子の個数、または炭素原子および窒素原子の個数の合計の最小値が偶数であるものを示す。R9、R10は、それぞれ独立に水素、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数4〜20の複素環化合物基およびシアノ基からなる群から選ばれる基を示す。kは0または1である。〕
IPC (3):
H05B 33/14 ,  C08G 61/00 ,  C09K 11/06 680
FI (3):
H05B 33/14 B ,  C08G 61/00 ,  C09K 11/06 680
F-Term (13):
3K007AB03 ,  3K007AB06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  4J032BA07 ,  4J032BA18 ,  4J032CA07 ,  4J032CA12 ,  4J032CE03 ,  4J032CG03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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