Pat
J-GLOBAL ID:200903094085735594
内燃機関の排気還流制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994267808
Publication number (International publication number):1996121259
Application date: Oct. 31, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ガソリン機関にあって、ドライバビリティの悪化やストールの発生を回避しつつ触媒活性化前の低温アイドル領域における効率的なNOxの低減を実現する内燃機関の排気還流制御装置を提供する。【構成】 排気還流制御装置は通常、機関1の排気ガスの一部を同機関の吸気系に再循環させるための還流通路9と該還流通路を開閉する排気還流弁10とを有して構成される。また、機関1には、アイドル回転数を制御するためのバイパス通路7及びアイドル回転数制御弁8が設けられている。ここでは特に、触媒5が活性化する以前の低温アイドル領域を検出し、その期間の目標アイドル回転数に基づき、ドライバビリティの悪化やストールの発生を回避することができて且つ、触媒5が不活性にあっても効率的にNOxを低減することのできる排気還流量(率)を求めて排気還流弁10の開度を制御する。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気系に設けられて排気ガスを浄化する触媒と、同機関の排気系から取り出した排気ガスの一部を吸気系に再循環せしめる排気還流弁と、前記触媒の活性の有無を検出する触媒活性検出手段と、前記機関がアイドル状態にあることを検出するアイドル状態検出手段と、同機関がアイドル状態にあるときの目標回転数を算出する目標アイドル回転数演算手段と、機関回転数が該算出された目標アイドル回転数となるよう同機関のアイドル時の吸入空気量を制御するアイドル回転速度制御手段と、前記触媒活性検出手段により前記触媒の不活性が検出され且つ、前記アイドル状態検出手段により前記機関のアイドル状態が検出されている期間内に、前記再循環せしめる排気ガスの目標還流量を前記目標アイドル回転数に基づき算出し、該算出した目標還流量に応じて前記排気還流弁の開度を制御する排気還流弁制御手段と、を具えることを特徴とする内燃機関の排気還流制御装置。
IPC (4):
F02M 25/07 550
, F02M 25/07
, F02D 21/10
, F02D 41/02 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
-
エンジンのアイドル回転数制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-077509
Applicant:マツダ株式会社
-
内燃機関の燃焼制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-251646
Applicant:株式会社日立製作所
-
内燃機関の点火時期制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-135248
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
特開平4-166654
-
ディーゼルエンジンの排気還流量制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-035856
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
特開昭57-041453
-
特開昭63-097862
-
特開昭62-013767
-
特開昭57-146041
Show all
Return to Previous Page