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J-GLOBAL ID:200903094589941209

複合樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 最上 正太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998230814
Publication number (International publication number):1999124485
Application date: Aug. 17, 1998
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】 本発明は、脂肪族ヒドロキシカルボン酸ユニットを有する脂肪族ポリエステル樹脂(A成分)、セルロース、リグノセルロース及びデンプンからなる群から選ばれた少なくとも一種のバイオマス材料(B成分)及び不飽和カルボン酸又はその誘導体(C成分)からなる複合樹脂組成物であって、A成分の少なくとも一部とB成分の少なくとも一部が、C成分を介して共有結合した物質を含む複合樹脂組成物を提供する。【効果】 本発明の複合樹脂組成物は、各種成形物に加工したとき、優れた物理特性(例えば、引張強度等)及び成形加工性を示し、併せて優れた生分解性を有し、従来、利用付加価値が低くかったバイオマス材料を、高付加価値用途に、大量に応用し得る。
Claim (excerpt):
脂肪族ヒドロキシカルボン酸繰り返し単位を有する脂肪族ポリエステル樹脂(A成分)5-95重量%と、セルロース、リグノセルロース及びデンプンからなる群から選ばれた少なくとも一種のバイオマス材料(B成分)95-5重量%の混合物及びA成分100重量部に対して1-30重量部の不飽和カルボン酸又はその誘導体(C成分)をラジカル発生剤の存在下に、加熱、混練することからなる、複合樹脂組成物の製造方法。
IPC (5):
C08L 51/00 ,  C08L 1/00 ,  C08L 3/02 ,  C08L 67/04 ZAB ,  C08L 97/02
FI (5):
C08L 51/00 ,  C08L 1/00 ,  C08L 3/02 ,  C08L 67/04 ZAB ,  C08L 97/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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