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J-GLOBAL ID:200903094692830415
アンカーボルト装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
和気 操
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006113967
Publication number (International publication number):2007285016
Application date: Apr. 18, 2006
Publication date: Nov. 01, 2007
Summary:
【課題】設置が容易であり、また設置後も容易に締め直すことができ、基礎を修復することなく建築物の沈下修正が可能なアンカーボルト装置を提供する。【解決手段】 基礎11に埋設され、筒状体の内周面に雌ねじの切られた先端ねじ部7と内部にばね8を収納するばね収納部9からなる基部3と、上記先端ねじ部7に螺合する外周に雄ねじの切られたアンカーボルト2と、このアンカーボルト2に固定された支持ナット4を備えてなり、アンカーボルト2下端部は支持ナット4と座金5aを有して先端ねじ部7を螺貫し、さらにばね収納部9に挿入し上記ばね上端部に係合して該ばね8により上方へ付勢された状態を維持し、土台12を支持ナット4と取付用ナット6で締結することによりアンカーボルト2に固定し、支持ナット4の回動もしくはアンカーボルト2を回転させることで土台12を上下動させる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
基礎に埋設され、筒状体の内周面に雌ねじの切られた先端ねじ部と該先端ねじ部下部に嵌合する筒状体のばね収納部とを有する基部と、前記先端ねじ部に螺合する両端部の外周面に雄ねじの切られたアンカーボルトと、前記アンカーボルトの雄ねじの切られた両端部の間に該アンカーボルトに固定された支持ナットを備えてなる、基礎に建築物の土台を緊結するアンカーボルト装置であって、
前記ばね収納部は、内部にばねを収納し、
前記アンカーボルトはその一端を前記支持ナットと座金を有して前記先端ねじ部に螺貫し、さらに前記ばね収納部に挿入し、前記ばね上端に係合して該ばねにより上方へ付勢された状態を維持し、
前記支持ナットは前記土台下面より該土台を支持するものであり、
前記土台に前記アンカーボルト上端を貫通させ、前記支持ナットの回動により土台を上下動させることを特徴とするアンカーボルト装置。
IPC (4):
E04B 1/58
, E04B 1/18
, E04B 1/24
, E04B 1/26
FI (4):
E04B1/58 510C
, E04B1/18 E
, E04B1/24 E
, E04B1/26 E
F-Term (31):
2E125AA18
, 2E125AA45
, 2E125AB01
, 2E125AB05
, 2E125AB12
, 2E125AB16
, 2E125AC04
, 2E125AC14
, 2E125AG04
, 2E125AG12
, 2E125AG13
, 2E125AG41
, 2E125BA02
, 2E125BA22
, 2E125BB02
, 2E125BB08
, 2E125BB09
, 2E125BB19
, 2E125BB22
, 2E125BB23
, 2E125BB24
, 2E125BB30
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BE08
, 2E125BF04
, 2E125BF08
, 2E125CA05
, 2E125CA64
, 2E125EA00
, 2E125EB01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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建築物の沈下修正用アンカーボルト装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-085844
Applicant:板垣富士男
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建築物の基礎用アンカーボルトおよび建築物の沈下修正方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-180077
Applicant:板垣富士男, 板垣淳, 株式会社大和総合技術研究所, 大和ハウス工業株式会社
Cited by examiner (4)