Pat
J-GLOBAL ID:200903094699597210

燃料電池用改質器バーナの着火方法およびこの方法による燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 脩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002283071
Publication number (International publication number):2004116934
Application date: Sep. 27, 2002
Publication date: Apr. 15, 2004
Summary:
【課題】長期間使用しなかった燃料電池システムの改質器用バーナを確実に着火させる。【解決手段】燃焼用空気の供給を開始し、燃焼用空気の供給を開始した時点から第1の短時間だけ経過した時点から第1の短時間だけ点火トランスによって放電させ、放電開始の直後から第3の短時間だけ燃焼用燃料ガスを供給し、第3の短時間だけ経過した時点にて燃焼用燃料ガスが未着火であるか否かを判定し、未着火である場合には燃焼用空気のみの供給、点火トランスによる放電、燃焼用燃料ガスの供給、および未着火の判定を予め設定された回数を上限として繰り返し実行する。起動当初しばらくの間希釈された燃焼用燃料ガスがバーナに供給されるものの、やがてバーナ内に燃焼用燃料ガスが供給され満たされる。したがって、バーナ内の燃焼用燃料ガスを着火させることができる。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
燃料電池に改質ガスを供給する改質器のバーナに燃焼用燃料ガスおよび燃焼用空気を供給し、前記バーナ内に設けた着火手段により前記燃焼用燃料ガスに着火する着火方法であって、 前記燃焼用空気のみを供給し、前記着火手段による着火動作と前記燃焼用燃料ガスの供給を同時または前後させて行い、前記燃焼用燃料ガスが未着火であるか否かを判定し、未着火である場合には、前記燃焼用燃料ガスの供給を停止した後に前記燃焼用空気のみの供給、前記着火手段による着火動作、前記燃焼用燃料ガスの供給、および未着火の判定を繰り返し実行することを特徴とする燃料電池用改質器バーナの着火方法。
IPC (2):
F23N5/20 ,  H01M8/06
FI (2):
F23N5/20 102C ,  H01M8/06 G
F-Term (5):
3K005GA07 ,  3K005HB06 ,  3K005JA03 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-283773
  • ガス燃焼器の着火方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-032782   Applicant:株式会社ノーリツ
  • 特開平4-059602
Show all

Return to Previous Page