リチウム二次電池

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994338286
Publication number (International publication number)：1996167426
Application date： Dec. 14, 1994
Publication date： Jun. 25, 1996
Summary：

【要約】【目的】サイクル初期での負極の充放電効率を向上させ、大きなエネルギー密度を有するリチウム二次電池を提供する。【構成】電気化学的にリチウムイオンを吸蔵・放出できる炭素材料からなる群より選択された1種又は2種以上を活物質とする負極と、リチウムイオンを吸蔵・放出できる物質からなる正極と、有機電解液とから成り、有機電解液の溶媒を、少なくとも1つ以上の水素原子がフッ素原子と置換したプロピレンカーボネート構造をもつもの又はジメチルカーボネート等と混合した混合溶媒で構成した。【効果】負極のサイクル初期での充放電効率を向上させ、エネルギー密度が向上した電池を得ることが出来る。

Claim (excerpt)：

電気化学的にリチウムイオンを吸蔵・放出できる炭素材料からからなる群より選択される1種又は2種以上を活物質とする負極と、電気化学的にリチウムイオンを吸蔵・放出できる物質からなる群より選択される1種又は2種以上を活物質とする正極と、有機電解液とからなるリチウム二次電池において、前記有機電解液が、溶媒として6個の水素の内少なくとも1個以上の水素をフッ素に置換したプロピレンカーボネートの1種又は2種以上を有することを特徴とするリチウム二次電池。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

特開昭62-290071
非水電解液二次電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-073191 Applicant：松下電器産業株式会社
リチウム二次電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-102842 Applicant：三菱化学株式会社

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