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J-GLOBAL ID:200903094996244555

既製杭の埋設工法及びそれに用いる装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002280223
Publication number (International publication number):2003171932
Application date: Sep. 26, 2002
Publication date: Jun. 20, 2003
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構造で、充填材を効率良く締め固めるとともに、既製杭の天端管理や芯決めを容易にすることができる既製杭の埋設工法を提供すること。【解決手段】 掘削した掘削孔2に既製杭4を建て込むとともに、建て込んだ既製杭4と掘削孔壁との間隙部に充填材3を充填し締め固める既製杭の埋設方法において、筒状ケーシング本体51の外周面に螺旋状の攪拌刃52を突設するとともに、筒状ケーシング本体51の先端部外周面に、攪拌刃と同方向に傾斜する押圧板53を突設した締め固めケーシング5を用い、掘削孔2に建て込んだ既製杭4に締め固めケーシング5を外嵌し、攪拌刃52のねじ込み方向に回転させながら既製杭4の杭先端を予定深度付近まで押し込む工程と、押し込んだ締め固めケーシング5と掘削孔壁との間隙部に地上部からスラグ、砂利、砕石等の充填材3を投入するとともに、締め固めケーシング5を逆回転して徐々に引き上げながら、定期的又は間欠的に押し下げ、押圧板53の斜面により充填材3を押し込みながら締め固めケーシング5先端部の充填材3を締め固める工程とを有する。
Claim (excerpt):
掘削した掘削孔に既製杭を建て込むとともに、建て込んだ既製杭と掘削孔壁との間隙部に充填材を充填し締め固める既製杭の埋設方法において、筒状ケーシング本体の外周面に螺旋状の攪拌刃を突設するとともに、筒状ケーシング本体の先端部外周面に、攪拌刃と同方向に傾斜する押圧板を突設した締め固めケーシングを用い、掘削孔に建て込んだ既製杭に締め固めケーシングを外嵌し、攪拌刃のねじ込み方向に回転させながら既製杭の杭先端を予定深度付近まで押し込む工程と、押し込んだ締め固めケーシングと掘削孔壁との間隙部に地上部からスラグ、砂利、砕石等の充填材を投入するとともに、締め固めケーシングを逆回転して徐々に引き上げながら、定期的又は間欠的に押し下げ、押圧板の斜面により充填材を押し込みながら締め固めケーシング先端部の充填材を締め固める工程とを有することを特徴とする既製杭の埋設工法。
IPC (2):
E02D 7/22 ,  E02D 7/00
FI (2):
E02D 7/22 ,  E02D 7/00 Z
F-Term (8):
2D050AA03 ,  2D050BB05 ,  2D050CA01 ,  2D050CA05 ,  2D050CA06 ,  2D050CB03 ,  2D050CB05 ,  2D050EE18
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 杭の埋込み工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-015434   Applicant:株式会社ジオトップ
  • 杭の埋込み工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-015435   Applicant:株式会社ジオトップ
  • ドレーン材の施工方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-341577   Applicant:株式会社ジオトップ
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Cited by examiner (4)
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