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J-GLOBAL ID:200903095020917241

ヘリカルトップアンテナの接続方法、および、同接続構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998015881
Publication number (International publication number):1999214911
Application date: Jan. 28, 1998
Publication date: Aug. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 携帯無線電話機の高周波回路に対して、ヘリカルトップ形のアンテナを収納・伸長可能に接続する技術を改良して、接触導通不良に関するトラブルを無くし、アンテナの機械的強度を損わず、耐久性および静電耐圧に優れ、かつ高利得、高感度が得られる。簡単で、しかも作動が安定で低コストの接続方法および同装置を提供することを目的とする。【解決手段】 λ/2ヘリカルアンテナ7bとλ/2線条アンテナ7aとより成る複合アンテナ7を構成し、上記λ/2線条アンテナをケース1に対して摺動可能に支持し、該λ/2線条アンテナに対してλ/4励振器10を接触・導通させることなく対向させて両者の間に結合静電容量cを形成させ、かつ、収納状態(B)図においてλ/2線条アンテナ7aの下端を、電気的長さλ/4の導電部材(例えばコイル)21を介してアースする。
Claim (excerpt):
無線機の高周波回路を収納したケースにヘリカルトップ方式のアンテナを取り付けて、該アンテナを機械的に支持するとともに、該アンテナを高周波回路に対して電気的に接続する方法において、電気的長さが約1/2波長である線条アンテナの片方の端に、電気的長さ約1/2波長のヘリカルアンテナを接続し、機械的に直接接触させるとともに電気的に導通せしめてヘリカルトップ形の複合アンテナ素子を形成し、上記ヘリカルアンテナをケース外に位置せしめて、線条アンテナをケースの壁に貫通せしめて摺動可能に支承し、前記の線条アンテナを高周波回路に対して機械的に直接接触せしめることなく、電気的にも導通させずに対向せしめて、静電容量を介して電磁的に結合し、かつ、前記複合アンテナ素子の線条アンテナをケース内へ収納する方向に摺動せしめてストロークエンドに達した状態で、前記線条アンテナの他方の端付近を、電気的長さ約1/4波長の導電体を介して接地することを特徴とする、ヘリカルトップアンテナの接続方法。
IPC (5):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/10 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 1/48 ,  H01Q 11/08
FI (5):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/10 Z ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 1/48 ,  H01Q 11/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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