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J-GLOBAL ID:200903095178220795

生体物質検査用マイクロリアクタおよび生体物質検査デバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  鈴木 亨 ,  八本 佳子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005309693
Publication number (International publication number):2006149379
Application date: Oct. 25, 2005
Publication date: Jun. 15, 2006
Summary:
【課題】生体物質検査デバイス、特に搭載するプローブを適宜変更することにより多項目検査を高い信頼性で可能とする生体物質検査用マイクロリアクタおよびデバイスを提供する。【解決手段】生体物質検査デバイスは、検体ごとの試薬類・送液系エレメント搭載マイクロリアクタと、制御・検出コンポーネントとを別個にするシステム構成となっている。ポンプおよびバルブを含む流路系がシンプルな構成であるため、気泡が入りにくく、デッドボリュームも小さいため送液精度が高い。このため微量分析、増幅反応に対し、クロス・コンタミネーション、キャリーオーバー・コンタミネーションといった深刻な問題が生じにくい。マイクロリアクタは、コンタミネーション、バックグラウンドの上昇などによる影響を排除するために、コントロールも同時に分析できる流路構成を有する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
液体を輸送する微細流路から分岐した複数の微細流路と、 前記複数の微細流路の各々に、前記複数の微細流路を流れる液体の逆流を防止する逆流防止部と、 圧力が予め設定された圧力に達するまで液体の通過を遮断し、その予め設定された圧力以上では液体の通過を許容する送液制御部と、 からなる送液分割手段を有し、 前記微細流路から送液された液体が前記送液制御部で阻止され、前記の逆流防止部と送液制御部との間で規定される一定量の前記液体が充填されることにより、前記複数の微細流路に予め設定された量の前記液体を分割することを特徴とする生体物質検査用マイクロリアクタ。
IPC (2):
C12M 1/00 ,  G01N 37/00
FI (2):
C12M1/00 A ,  G01N37/00 101
F-Term (11):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024HA11 ,  4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029FA15 ,  4B029GA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • マイクロポンプ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-143124   Applicant:ミノルタ株式会社
  • マイクロ流体デバイス
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-273237   Applicant:財団法人生産技術研究奨励会, ミノルタ株式会社
Cited by examiner (2)
  • 化学反応用カートリッジ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-393445   Applicant:旭化成株式会社
  • 毛細管のマイクロバルブ
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平10-509702   Applicant:ガメラバイオサイエンスコーポレイション
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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