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J-GLOBAL ID:200903095200587851

花弁状透明アルミナ膜及びその形成法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996009981
Publication number (International publication number):1997202649
Application date: Jan. 24, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 手軽に容易な手段で安価に効率よく得られ、特異なその空隙とその形状の集合体化にするようより制御した透明アルミナ膜とすることで、下地層膜等としてよりその性能を発揮し、より実用化の実効をもたらす膜を得る。【解決手段】 基体上にアルミニウムアルコキシドと安定化剤から少なくともなる塗布液を塗布し、アモルファスアルミナ膜を成膜した後、熱水処理し、乾燥のみまたは乾燥、焼成して成る、空隙をもって花弁状にランダム集合体化した透明アルミナ膜である花弁状透明アルミナ膜。特にその表層表面の平均面粗さRa’値が17nm以上、かつ比表面積SRが1.5 以上である花弁状透明アルミナ膜。ならびにその形成法。
Claim (excerpt):
基体上にアルミニウムアルコキシドと安定化剤から少なくともなる塗布液を塗布し、アモルファスアルミナ膜を成膜した後、熱水処理し、乾燥のみまたは乾燥、焼成して成る、空隙をもって花弁状にランダム集合体化した透明アルミナ膜であることを特徴とする花弁状透明アルミナ膜。
IPC (6):
C03C 17/34 ,  B60J 1/00 ,  C03C 17/30 ,  C04B 35/115 ,  C23C 18/02 ,  C23C 24/08
FI (6):
C03C 17/34 Z ,  B60J 1/00 H ,  C03C 17/30 A ,  C23C 18/02 ,  C23C 24/08 C ,  C04B 35/10 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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