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J-GLOBAL ID:200903095237824608
圧電振動子とその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高宗 寛暁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997277952
Publication number (International publication number):1999103230
Application date: Sep. 26, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来の性能を維持しつつ低コストとし、かつ薄型・小型の特徴を維持或いは改善し、更にはSMD実装にも適した圧電振動子の構成を提供し、また百個〜千個単位の集合状態で最終工程直前までの加工を可能にすることによって、一層の低コスト化を達成した圧電振動子の製造方法を提供すること。【解決手段】 圧電振動片の励振端子を外部に導くスルーホールの周囲直近部を除く上面が金属層で覆われた平板状の樹脂材料より成る下ケース上に振動片をマウントし、下ケースの金属層周縁部に金属蓋をロウ付けした圧電振動子の構造。また下ケースおよび蓋を集合体のまま封止までの工程を済ませ、最後に個々の振動子に切断分離する製造方法。
Claim (excerpt):
所定数のスルーホールの周囲直近部を除く上面が金属層で覆われ、下面には前記スルーホールの下面側と接続する端子電極が設けられたほぼ平板状の樹脂材料より成る下ケースと、該下ケースの上面に固着され、励振電極が前記スルーホールの上面側に個々にハンダあるいは導電接着剤にて接続された圧電振動片と、前記下ケースの上面の金属層の周縁部とロウ付けされて前記圧電振動片を気密に覆う、内面が金属あるいは無機材料であって少なくとも周縁部下面に金属部を有する蓋とより成ることを特徴とする圧電振動子。
IPC (4):
H03H 9/02
, H03H 3/02
, H03H 9/10
, H03H 9/19
FI (4):
H03H 9/02 L
, H03H 3/02 B
, H03H 9/10
, H03H 9/19 A
Patent cited by the Patent: